サンゴ礁学ニュース

2012年10月31日UP

研究成果:C02班の成果論文・論文ハイライトUP

C02班の研究成果のページに、東京工業大学の渡邉敦さんらの成果論文を追加しました。

■C02班研究成果追加
http://www.coralreefscience.jp/result.html
Watanabe A, Yamamoto T, Nadaoka K, Maeda Y, Miyajima T, Tanaka Y, Blanco A (2012) Spatiotemporal variations in CO2 flux in a fringing reef simulated using a novel carbonate system dynamics model. Coral Reefs
doi:10.1007/s00338-012-0964-2.

また、論文ハイライトのページに、C02班のDadhichさんらの論文紹介を掲載しました。

■C02班論文ハイライト掲載
http://www.coralreefscience.jp/result_highlight.html#dadhich
高解像度衛星データと2次元熱輸送モデルシミュレーションを用いたサンゴの白化分析
Dadhich AP, Nadaoka K, Yamamoto T, Kayanne H (2011) Detecting coral bleaching using high-resolution satellite data analysis and 2-dimensional thermal model simulation in the Ishigaki fringing reef, Japan. Coral Reefs doi:10.1007/s00338-011-0860-1.

事務局 浪崎直子


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2012年10月18日UP

【参加者募集】サンゴ礁学シンポジウム開催@東大本郷キャンパス(11/25)

2012年11月25日(日)、サンゴ礁学シンポジウムを、東京大学本郷キャンパスにて日本サンゴ礁学会との共催で開催します。午前の部は専門家対象に踏み込んだ内容を、午後は一般の方対象にわかりやすく、サンゴ礁学の成果をご紹介する予定です。どなたさまも参加費無料、予約不要です。ご関心のある方のご参加を心よりお待ちしております。

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第15回日本サンゴ礁学会大会シンポジウム「サンゴ礁学シンポジウム」

日時:2012年11月25日(日)
場所:東京大学本郷キャンパス工学部2号館213講堂
主催:新学術領域「サンゴ礁学」、共催:日本サンゴ礁学会
オーガナイザー:酒井一彦、山野博哉、茅根 創
参加費:無料

@午前の部 10:00〜12:30 「サンゴ礁学の成果と展望」
対象:原則として学会会員(学会会員以外の方の参加も歓迎)
開催趣旨:新学術領域「サンゴ礁学」の異分野連携課題の1つは、「ローカル・グローバル複合ストレスに対するサンゴ礁の応答を生物から生態系まで様々なスケールで明らかにして、その応答モデルを構築すること」です。本シンポジウムでは、サンゴ礁学で得られたストレス応答の実態とモデルを紹介して、海洋や陸域など様々な生態系を扱う研究者からコメントをいただきます。
講演者
@酒井一彦・井口亮(琉球大):
 サンゴは人為的環境変化に適応できるか?生態学と遺伝学連携の必要性
A鈴木 款(静岡大):複合ストレス下におけるサンゴ礁生態系・物質循環共生系の素過程
B灘岡和夫(東工大):複合ストレスの包括的評価・予測とサンゴ礁生態系応答モデル解析
コメント:小池勲夫(琉球大)、松田裕之(横浜国大)、竹中明夫(国立環境研)

A午後の部 14:00〜16:30 一般公開シンポジウム「変化する環境と生態系」
対象:一般の方々
開催趣旨:生態系は現在、地球規模・地域的な環境変化によって破壊される危機にある。安定した環境下で維持されてきた生態系は、急激に変化する環境にどのように応答するのだろうか。こうした変化する環境のもとで、生態系の保全、管理をどのように進めたらよいのだろうか。本シンポジウムでは、環境変化にもっとも敏感に応答するサンゴ礁で得られた知見とともに、陸域、海域における様々な時間空間スケールでの環境変化と生態系の応答、保全、管理の方策について、紹介します。
講演者
@茅根 創(東京大):地球温暖化で荒廃するサンゴ礁
A竹中明夫(国立環境研):温度の変動と生物の分布:暖かい時代と暑い年・涼しい年
B山野博哉(国立環境研):陸の変化とサンゴの変化
C松田裕之(横浜国大):海が死ぬというのは本当なのか

日本サンゴ礁学会第15回大会については以下のサイトをご覧ください。
http://www.jcrs.jp/wp/?page_id=554

s-CoralSymp2012A4_web.jpg

事務局 浪崎直子
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2012年10月10日UP

月刊ダイバーサンゴ礁学若手の会コラム連載最終回

2011年8月号からサンゴ礁学若手の会で、16回連載を続けてきた月刊ダイバーコラム「サンゴ礁を学問する」が、いよいよ今月10月10日発売号で最終回となりました。

最終回は、沖縄科学技術大学院大学の新里宙也さんが、『サンゴを”丸裸”に 〜世界初・全ゲノム解読完了〜』というタイトルで昨年Natureに発表した論文の内容を紹介しています。

そして、連載最終回を記念して、限られた連載の誌面では紹介できなかった話題をQ&Aで振り返る「サンゴの謎解きQuestion!!」前編も、掲載されています。ぜひ書店へ!

樋口富彦写真提供

月刊ダイバーコラム「サンゴ礁を学問する」
https://www.diver-online.com/column/detail/id/275/

事務局 浪崎直子
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2012年09月24日UP

サマースクール終了しました

写真.jpgサンゴ礁学サマースクール、無事に終了しました。今年も北海道から沖縄まで全国11大学の学生26名と、瀬底島で六日間サンゴ礁学を学び、議論を深めることができました。毎年学生のアンケートの意見を反映して、改善を重ねてきましたが、今年はディスカッションをさらによいものにしようと、若手研究者で議論の方法やテーマについて何度も議論しました。そしてその議論を参加学生が想像を超えるほどに楽しんでくれたことは、若手一同の大きな喜びでした。今年は文系の学生も多く、異分野・他大学の学生と真剣に議論を交わし、新しい学際的な学問を作るという「サンゴ礁学」の大きな目標に向けて、若手の視点で議論を深めることができたことが、何よりの成功だったと感じています。

サンゴ礁学のプロジェクトは今年で終了のため、こちらのサマースクールも今年で一旦は終わりの予定ですが、別の形で継続し、開催ができないかと模索しているところです。まだ今後のことはどうなるかわかりませんが、これまでサマースクールに参加してくださった学生が、このサマースクールで得た知識と経験と人との関係を大事にして、どこかで役立てていただけることを心から願っています。

参加者の学生のみんな、活発な議論、ありがとう!

事務局 浪崎直子
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2012年09月21日UP

サマースクール5日目

サマースクール5日目、午前中は、3つの講義がありました。サンゴ礁学唯一の人文学チーム、B02班代表・慶応大学の山口先生からの講義では、これまでサンゴ礁学で行ってきた石垣島名蔵での理系の研究手法を取り入れた学際的な研究を紹介してくださいました。そして歴史から見た時、人とサンゴ礁の関係は静的なものではなかったこと、そしてサンゴ礁もそこに住む人もその関係性も実に多様であるという話の後、これから研究者はどのようにそこに関わればよいのか、という問題提起がありました。山口先生からその一つの解を提示いただきましたが、前夜のディスカッションにも通じるものもありました。

P9210347.jpg

そして、この日の実習を担当いただく、琉球大学の中野先生と栗原先生の講義もありました。

P9210358.jpg

午後は、栗原先生による海洋酸性化の実験と、中野先生による備瀬・海草藻場でのスノーケリング実習の2班に別れて実習を行いました。

P9210464.jpg

最終日の夜ということで、夜は恒例のBBQ。今年も去年に引き続き、各班の一発芸(力作でした)をして、サプライズで若手の会から茅根代表にメッセージ付きのTシャツを、事務局の私にもメッセージ付きのカレンダーを、そして「サンゴ礁学」開始から5年ということで5本のロウソクが立てられたケーキをプレゼントしていただきました。その場にいた教員みなでロウソクの火を消しました。心温まる一夜でした。

事務局 浪崎直子
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